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フレーム
日本人の身体計測データを基にモデリングと言う手法を用いて設計。日本人の体格や用途に最適な数値を追求して各部の寸法を細かく調整。通学やサイクリングに最適化した乗り心地です。
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フォーク
クロスバイクでは上級モデルにしか採用されない軽量で反応性の良い6061アルミ素材を採用。一般的な鉄素材に比べて軽量です。フレームのヘッド周りからフォーククラウンまでを一体的に見せるために汎用フォークは使わずに、ゼロから図面を引いて設計しました。 |
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テスト
RITEWAYのフレームはスポーツ自転車の国際安全基準であるISO4210-6規格を上回る強度試験をクリアしています。例えば100kgの力で踏み込むペダリングテストを11万回、垂直方向からの120kg荷重で5万5000回の衝撃テストをクリア。この品質は欧米でもスポーツ用自転車として販売可能なレベルです。
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ペイント
RITEWAYのフレームを彩る塗装は日本人のグラフィックデザイナーが厳選した特別なカラーです。さらに既存の塗料で実現できない深みのあるグレーや鏡のようなシルバーは高度な調色技術を持つ工場に依頼して特注しています。さらに美しいだけではなく、色褪せに強く、長期間購入時の色彩を保つ耐候性も備えています。
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カラー
グロスブラック
ブラックを塗り重ねて。グロスコートをさらに重ねることで奥行きと艶のある上質なブラック。スタイリングはブラックにホワイトやグレーの差し色を組み合わせた服がおすすめ。
グロスチタンシルバー
研磨されたチタンのような独特の光沢感を目指したグロス仕上げのシルバーカラー。シルバーは無彩色なので、ベーシックで合わせやすい色。スタイリングははホワイトやブラック、ブルー系の服がおすすめ。
グロスホワイト
ホワイト塗装にグロスコートすることで、モノトーンで清潔感もあるカラー。スタイリングはグレーやブラックの服が似合います。
グロスダークオリーブ
暗めのグリーンにグロスコートを重ねたナチュラルなグリーンカラー。スタイリングはホワイト、ブラック、ネイビーの服がおすすめ。
グロスネイビー
明るめのネイビーにグロスコートを施すことで、上質で清潔感のあるネイビーカラー。スタイリングはホワイト、明るいブルー、ベージュなどの服がおすすめ。
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ヘッドセット
クロスバイクでは珍しいベアリングパーツが全て内蔵されたインテグラルヘッド仕様。軽量で耐久性が高いですが、高価でフレーム精度も要求されるので中級以上のロードバイクでしか使われてきませんでした。フレームとフォークとの継ぎ目が最小限になり、接続部分をを美しく引き立てます。
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ヘッドスペーサー
ステムからスペーサー、ヘッドチューブにかけて1本の曲線を描くように設計。けん玉の大皿をイメージしたスムーズな曲線美は日本人ならではの感覚と言えます。乗っている時にいつも見える部分なので仕上がりにこだわりました。
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ホイール
リム内部を二重構造にして、軽さと強度を両立。完成後にリムサイドをCNCマシンで削り出すことでブレーキの接触面を高レベルで平滑化。スムーズなブレーキタッチを実現。さらに耐久性のあるアルマイト加工を施し、シルバーカラーのリムは1本づつ職人が手で丁寧にポリッシュ加工を施しています。スポークは14番の丈夫なステンレススポークをロードバイクと同じイタリアン組みで仕上げています。4回の振れ取り調整を行い、最後に全スポークのテンションをチェックして最終調整。一見すると普通のホイールに見えますが、ホイールバランスを突き詰めることで、スムーズな加速と安定したコーナリング、長期間振れの出にくいホイールを実現しています。
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タイヤ
クロスバイクの走りを大きく左右するのがタイヤ性能。加速、巡航、コーナリング、制動、振動吸収性の全てに影響します。軽く、快適で、安全性の高いタイヤを求めてタイヤメーカーと独自の高性能タイヤを共同開発。オンロード自転車タイヤには本来不要な溝を排除することで、ドライ/ウェット両方で高いグリップ力と快適な乗り心地を両立。さらに一般的なクロスバイクの28~32mm幅に比べて幅広な35mm幅のタイヤはエアボリュームが1.5倍になります。空気圧を低くして乗れることでショック吸収性は体感値で3倍まで高まり、お尻や腕の痛みを大幅に減らしてくれます。接地面積が大きいので、急ブレーキやコーナリング時の安全性が高いのもメリットです。高性能でありながら、重量は従来品に比べて30%も軽量化。35C幅の快適性がありながら、一般的な28C幅のタイヤと同等レベルの運動性能を実現しています。 |
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パンク対策
エアボリュームが大きいタイヤを採用することで、空気を入れる頻度が一般的な28Cタイヤに比べて約半分。管理が楽で空気圧不足によるリム打ちパンクに遭遇するリスクも低いので安心して乗車できます。 |
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ハブ
タイヤの回転を支えるハブはシマノのスポーツバイク用グレードを採用。トラブルが少なく長期間スムーズな回転を実現。 |
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クランク
高い変速性能を発揮するシマノ製のフロントトリプルクランク。フレームサイズ別に長さを変更することで効率的なペダリングを実現。 |
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スプロケット
高い変速性能を発揮するシマノ製のカセットスプロケットを装備。シマノ製のハイパーグライド技術により、スムーズで正確な変速を実現。 |
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チェーン
ブラックカラーはグレー仕上げ、シルバーカラーはニッケル仕上げにすることで、トータルカラーコーディネートを追求。 |
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BB
ペダルの回転を支えるボトムブラケットは防水性が高く、異音のトラブルが少ないシマノ製を採用。
※画像はSHEPHERDのBBです。 |
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シフター
シマノのSL-M310別体型シフターを採用。ブレーキレバーと一体型と比較して大部分がハンドル下に隠れるのでハンドル周りがスタイリッシュな外観に。シフターとブレーキ位置を別々に調整できるので最適なレバーポジションが出せます。 |
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ブレーキ
安全に直結するブレーキには最大制動力とコントロール性に優れたシマノの上級グレード「Alivio BR-T4000」を採用。アームの歪みが少なく握った力がリニアに制動力に変換されます。CNC切削リムとの相乗効果で気持ちの良いブレーキングを実現。 |
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ハンドル
手前に15度曲がるスイープ角をつけた特別なフラットバーを装備。ライディングポジションと手の角度を分析し、最も自然な形で手とハンドルが結ばれるように設計しました。長時間のライディングでも腕や肩に負担を感じにくい形を追求。シルバーカラーは1本づつ職人が手作業で丁寧にポリッシュ加工を施しています。
- 手前に15度曲がるスイープ角をつけた特別なフラットバーを装備。ライディングポジションと手の角度を分析し、最も自然な形で手とハンドルが結ばれるように設計しました。長時間のライディングでも腕や肩に負担を感じにくい形を追求。シルバーカラーは1本づつ職人が手作業で丁寧にポリッシュ加工を施しています。
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グリップ
ライダーの体重はグリップ、サドル、ペダルの3点で上手く分散させることが重要。幅広で手にフィットする快適なグリップを採用しました。グリップ自体がしなやかに動くので路面からの衝撃を吸収する効果もあります。ネジで固定するロックオンタイプなので、グリップが動く心配も無し。 |
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サドル
街乗りの最大の悩みであるお尻の痛みを解消する3層構造。上部に3mmのゲルシートを配置し、細かな振動、衝撃吸収性を高めつつ、お尻へのフィット感も向上させています。下部は弾力性のある多孔質スポンジフォームで主要な衝撃を吸収。ベース部分は通常全面プラスチックですが、痛みが発生しやすい座骨、恥骨の部分をくり抜いて、さらに座骨部分は特殊なダンパー素材を入れることで大きな衝撃に対して効果的な吸収性を持たせています。サドルの裏面を見ると、ブラックカラーはブラックベース、ホワイトカラーはホワイトベースにして、見えない所のカラーコーディネートにもこだわりました。 |
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ペダル
アルミ一体成型のスタイリッシュなペダルを採用。樹脂ペダルよりも耐久性があり、ケージ型のペダルのような継ぎ目が無く、高級感のある見た目が特長です。量産車世界初*の仕様として、フレームサイズ別にペダルサイズを変更し、ラージ(700C)、スモール(26”/24″)の2サイズ展開。クロスバイクとのコンタクトポイントである足とのフィット感を追求しています。*ライトウェイ調べ。 |
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バルブ
空気の注入口を守るバルブキャップにアルミ素材を採用。一般的な樹脂キャップは割れやすく緩んで紛失しがちですが、アルミ素材なので丈夫で安心です。さらに空気を入れる時に回しやすいように周囲に微細なローレット加工を施しています。小さいですが意外と目立つ場所なので、トータルコーディネートでの外観向上にも貢献しています。 |
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ボトルケージボルト
特別仕様のロープロファイルねじを使用。非常に薄いねじで作られた特殊なボルトはフレームにボトルケージを付けない時でもフレームパイプの丸みにフィットします。さらに1本づつ手作業でフレームの塗装色と同じ塗料でペイント。ボルトの存在感を全く感じさせないほどの一体感を追求。*ボルトの工具挿入部分は塗料が届かないため、塗りムラが生じます。 |
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スタンド
折りたたんだ時に目立ちにくいセンタータイプのスタンド。アルミ素材で軽量。フレーム側に専用マウントを溶接し、しっかりと固定されます。 |