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フレーム
日本人の身体計測データを基に日本人の体格や用途に最適な数値を追求して各部の寸法を細かく調整。ロングツーリングに最適な乗り心地を目指しました。650Bホイールと700Cホイールどちらも使える2ウェイ設計。 |
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フォーク
ワイドタイヤに対応するしなやかなクロモリ素材のラグクラウン。ツーリング専用にブレードの角度を調整することで、さらに振動吸収性が高まりました。ボトルケージピッチに対応するネジ穴を左右に装備しています。 |
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テスト
RITEWAYのフレームはスポーツ自転車の国際安全基準であるISO4210-6規格を上回る強度試験をクリアしています。例えば100kgの力で踏み込むペダリングテストを11万回、垂直方向からの120kg荷重で5万5000回の衝撃テストをクリア。この品質は欧米でもスポーツ用自転車として販売可能なレベルです。 |
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ホイール
リム内部を二重構造にして、軽さと強度を両立。ブラックカラーは耐久性のあるアルマイト仕上げ。スポークは14番の丈夫なステンレススポークを使用。ディスクブレーキに最適なスポーク組みで、丁寧に4回振れ取り作業を行い、1本づつスポークテンションを確認して組み上げています。 |
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ハブ
タイヤの回転を支えるハブはシマノのスポーツバイク用グレードを採用。トラブルが少なく長期間スムーズな回転を実現。 |
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クランク
変速パーツはクランク、カセットスプロケット、BB、ディレーラー全てをシマノ製で統一。クラリスコンポーネントでまとめることで、切れの良い変速レスポンスを実現。 |
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ペイント
RITEWAYのフレームを彩る塗装は日本人のグラフィックデザイナーが厳選した特別なカラーです。さらに既存の塗料で実現できない深みのあるシルバーやダークブラックオリーブ等は高度な調色技術を持つ工場に依頼して特注しています。熟練の塗装職人が丁寧に重ね塗りすることで、深みのあるペイントを実現。さらに美しいだけではなく、色褪せに強く、購入時の色彩を長期間保つ耐候性も備えています。 |
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ハンドル
オフロードでのバイクコントロールに優れるフレア形状のハンドルバー。フレアアングルを16度と大きく取ることで初心者でも下ハンドルを握りやすくしました。さらにショートリーチ、ショートドロップで下ハンドルポジションの前傾姿勢もマイルドで無理せず全てのハンドルポジションを使えます。トップ部分を5度手前にバックスイープさせた特別形状で、バー上部を握ったリラックスポジション時の腕の疲れを軽減。パイプを絞り込んだバテッドチューブ仕様で280g(420mm幅)と軽量なので、ダンシング時にバイクを振った時の軽さにも貢献します。 |
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ブレーキ
ディスクブレーキの制動力を左右するディスクローターにシマノ製のセンターロックを使用することで、スピードコントロールと最大制動力の両方を向上。歪みの少ないセンターロックタイプなので安定した制動力を発揮。キャリパーはレバー比をシクロクロスレース用に調整した「TEKTRO MD-C400」を採用してドロップハンドルでのパフォーマンスを最大化しています。 |
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ペダル
アルミ一体成型のスタイリッシュなコンパクトペダルを採用。樹脂ペダルよりも耐久性があり、ケージ型のペダルのような継ぎ目が無く、高級感のある見た目が特長です。 |
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サドル
ロングライド最大の悩みであるお尻の痛みを解消する3層構造。上部に3mmのゲルシートを配置し、細かな振動、衝撃吸収性を高めつつ、お尻へのフィット感を向上。下部は弾力性のある多孔質素材で衝撃を吸収。ベース部分は痛みが発生しやすい座骨、恥骨の部分をくり抜いて、さらに座骨部分は特殊なダンパー素材を入れることで大きな衝撃に対して効果を発揮。 |
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バルブ
空気の注入口を守るバルブキャップにアルミ素材を採用。一般的な樹脂キャップは割れやすく緩んで紛失しがちですが、アルミ素材なので丈夫で安心です。さらに空気を入れる時に回しやすいように周囲に微細なローレット加工を施しています。小さいですが意外と目立つ場所なので、トータルコーディネートでの外観向上にも貢献しています。 |
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ボトルゲージボルト
特別仕様のロープロファイルねじを使用。非常に薄いねじで作られた特殊なボルトはフレームにボトルケージを付けない時でもフレームパイプの丸みにフィットします。さらに1本づつ手作業でフレームの塗装色と同じ塗料でペイント。ボルトの存在感を全く感じさせないほどの一体感を追求。*ボルトの工具挿入部分は塗料が届かないため、塗りムラが生じます。 |
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バイクパッキング
フレーム13か所、フォーク6か所のボトルケージマウント用ネジ穴を装備。ボトルケージであれば最大7個を取り付け可能。エニシングケージや大型サドルバッグなどを活用すればキャリア無しでもロングツーリングに必要な機材を積載できます。 |
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キャリアマウント
シートステーの裏側にキャリア用の隠しボルト穴をセットしています。フレームの内側に隠れているので、リアキャリアを付けないときには目立ちません。取り付けたい時にはしっかり固定ができます。 |
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ペダル
アルミ一体成型のスタイリッシュなコンパクトペダルを採用。樹脂ペダルよりも耐久性があり、ケージ型のペダルのような継ぎ目が無く、高級感のある見た目が特長です。量産車世界初*の仕様として、フレームサイズ別にペダルサイズを変更し、ラージ(700C)、スモール(26”/24″)の2サイズ展開。クロスバイクとのコンタクトポイントである足とのフィット感を追求しています。*ライトウェイ調べ。 |
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スマートフォンマウント
ステムにスマートフォンを固定できるマウントを標準装備。停止して地図アプリで経路を確かめたり、走行中に音声ナビゲーションや音楽を聞くことができます。自転車に乗りながら安全にスマートフォンを利用することができる便利なアクセサリー。 |
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650B
650BタイヤはMTBの27.5インチと同じリム径584mmで45B幅のマイクロブロックタイヤを装備。700Cタイヤとほぼ同じ外形でクッション性が高いタイヤを装着することでツーリングコースにオフロードを組み込んでも安心して走れます。小柄な日本人でも扱いやすいグラベルロードを作るには最適な規格です。タイヤはKENDAのグラベルロード専用モデル「FLINTRIDGE」を採用。センター部分は転がりが軽い高密度形状で、サイド部分は砂が浮いている路面のグリップ力を高めたミニブロックパターン。オンロードとジープロードのどちらも軽快に走れるハイスペックタイヤです。 |
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700Cホイールモデル
700Cホイールモデルはロードバイクの基本サイズである700×35Cのホイールとタイヤを装着。快適性を左右するエアボリュームは650×45Bタイヤの半分ですが、走行抵抗が少なく軽快に走ることができます。RITEWAY専用に開発したフルスリックタイヤは従来品の2倍のしなやかさを持ち、オンロードでは十分すぎる快適性を発揮。オンロードのみでツーリングコースを組む方に最適なホイールです。ツーリングに慣れてきてオフロードを含むコースを走りたくなった場合は別売の650Bホイールキットに交換すれば悪路にも対応可能です。 |
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タイヤを交換していつもと違う楽しみ方を
いつもはスリックタイヤを履いて「通勤用」として使用していても、タイヤを650Bのブロックタイヤに交換する事で、休日のバイクパッキングに出掛けることも出来るのです。 |